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| 過去、何度も「いやな思い」を経験してきましたので、基本的には、新規の探索は行っていません。 依頼する側も、依頼される側も、お互いに「いやな思い」をしたくないので、当方の基本は、 「予め許可の取れているロケーション」のみを紹介しています。 当サイトに無ければ、他のコーディネーターさんをあたるか、あきらめるか、白ホリ・スタジオに美術さんを いれるか、してください。 |
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| 「いやな思い」・・・とは、例えば、こんなことがありました。 「行列のできる法律相談所」の制作会社の株式会社ジッピープロダクションの中島さんから、サイトに 載っていない物件探しを依頼されました。「行列・・・」で、今度、アメリカ風のオフィスを探しているという 話で4月20日(金)午後5時36分携帯に電話がありました。 ジッピープロダクションの電話番号が履歴に残っています。 新規に探す場合は、5万円かかる旨説明し、一旦電話を切りました。 同日、午後6時52分再度電話があり、5万円かかってもいいから探して欲しいとの決定でした。 さて、ここで、想像を働かして欲しいのですが、「もし、気に入った物件が見つからなかった場合」・・・ 法律では、どのように判断されるのでしょうか? A)「ロケーションのプロなら何が何でも探し出す。」 B)「ロケーションのプロでも無理は無理。」 |
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| A)「ロケーションのプロなら何が何でも探し出す。」 この理屈は、医者ならどんな病気でも完璧に治せるはず。という理屈と同じですよね。医者でも治せない 病気もあるわけだし、かといって、治らなければ、お金は要りません。とは、なりませんよね。 つまり、お金を払えば、どんな物件も探し出せるという理屈は無茶ですよね。 治せる、治せないに拘わらず、こちらの提示する費用は、かかるわけです。 それが、いやなら、他のロケーションコーディネーターをあたるべきですよね。 それでも、依頼するということは、見つからなくても5万円は、かかるわけです。 |
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| B)「ロケーションのプロでも無理は無理。」 医者でも治せない病気があるのだから、ロケーションのプロでも見つけられないロケーションだって ありますよね。その辺が、一般人には、常識なのですが、ここの制作さんは寝不足のせいで、 テンパッテいたせいでしょうか、5万円払えば、1日で、完璧なロケーションを探してくれると思って いたようです。アメリカ風のオフィスという情報で、もし、私が、撮影監督なら、絶対にここを使うと思う ロケーションを提案しました。見たいというので、4月23日に案内しました。 4月20日の電話が、午後5時30分を6分過ぎていたため、わずかの差で先方と連絡が取れず、 月曜日になってしまったからです。しかも、土日をはさんでしまっているので、2日間無駄な時間を過ご さなければなりません。もし、あと、1時間早く電話をもらっていれば、20日に連絡ができたし、 月曜日には、見ることができたのですが、制作は常識が無いのか、生活時間が違うためか、 午後5時30分を過ぎても、世界中の人間が働いているとでも思っているのでしょうか? |
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| 5万円は、探すという役務に対する対価であって、必ず見つかる保証金ではない。 また、5万円は、成就条件付きで契約したものでもありません。 「行列のできる法律相談所」に相談したいくらいだ! |
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| ここで、学ぶべきこと・・・ | ||||||||
| ■ロケーションのプロでも無理は無理。・・・ないものはないからです。 | ||||||||
| ■ロケーションの探索依頼は、成果が無くても費用はかかります。・・・人は、0円では、身動きが取れ ないからです。 |
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| ■なぜ、5万円かかるのか。・・・提供したロケーションの情報を知りえたからです。今回の撮影で、 使わなくとも、別の撮影で使うかもしれません。その時当方に連絡してくれればいいのですが、 現地を知っていれば、どこのコーディネーターだったかは忘れてしまって、直接電話してみよう。 となるからです。ということは、コーディネーターを動かしておきながら、無料で情報を仕入れた上に、 コーディネート料を支払うことなく、ロケーションを使用できてしまう不当利得な現象が起きてしまいます。 |
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| ■お互いにいやな思いをしないために・・・ | ||||||||
| □必ず、監督に当サイトの写真を見せる。CQBの目線でロケーションを選ばせると、あとで、「違う」とか言っても遅い。 | ||||||||
| □当サイトに無ければ、他のコーディネーターに問い合わせる。 | ||||||||
| □それでも、依頼する場合・・・希望のロケーションがあっても無くても、探偵料と同じで、成果のある なしにかかわらず、1日5万円は、かかる覚悟をしてください。 ◆見つかる保証は、全くありません。 |
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この3点の情報があれば、事前に「CQBでは、無理です。」といえるからです。 なお、当方の監督目線で探しますので、後で、イメージと違うとか言うなら、最初から自分目線での ロケーションを探すべきです。 |
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| □依頼を受けた以上当方は、ネットワークを駆使して探し出します。 ネットワークとは、CQB組成時のシンジケートです。 |
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| ロケーションのコーディネーターとして最も気分が落ち込む瞬間は、一般常識のない制作と話をする 時です。当方は、夜10時に電話をもらっても構いません。が、普通の会社は、金曜の午後6時に 電話しても無人なのです。ですから、ロケーションのスケジュール確認の電話は、なるべく午後3時ごろ までに当方に連絡が欲しいのです。一般の社会では、書類で判断しますので、企画書は必ず必要です。 CQBに口頭で伝わってもロケーションのオーナーさんには伝わらないからです。一般人は、お金を もらっても、それ以上に管理コストのかかる案件は受け付けません。例えば、って、いちいち、説明する のもめんどくさい・・・です。 |
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| そして、25日ジッピープロダクションから電話がありました。電話をかけてきたのは、女性でしたが、 名前も聞き取れないほどの剣幕で「怒り口調」で、5万円は払えませんとの通告でした。 当方も請求する気はありません。「いやな気分」を味わってうんざりです。 ジッピープロダクションから、いつか、将来電話があったら、2倍のコーディネート料を吹っかければいい からです。これが、「制作の常識」です。 |
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| プロフェッショナルとは、どういう意味でしょうか? 何億円もギャラを払っているのだから、ホームランを打てよとか、ゴールを何本決めろよと いうものでしょうか? 今回のケースで例えれば、ロケーションのプロフェッショナルならこちらの要求したものを 必ず探して来い。無ければ、経費も払いません。ということです。 野球のプロなら、この打席でホームランを打て、さもなくば、ギャラは払わない。ということと 同じではないでしょうか? ジッピープロダクションとは、そんな会社なのですね・・・ |
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| 当方のコーディネーターとしての最大の役割は、上記の事例でわかる通り、 「一般社会の常識」と、「制作のわがまま」のコーディネート業務なのです。 |
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| CQBが、うまくコーディネートしているから、 ロケーションのオーナーさんは、気持ちよく貸してくれているのです。 |
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