いくら夏とはいえ午後7時を過ぎるとインドアフィールドは、漆黒の闇に包まれる。
タクティカルライトの活躍する時が来た。
ゲーム終盤1対1の状況。互いに彷徨い索敵の末、対戦相手と遭遇した、まさに、距離10m
壁と壁バリケードを利用し、先手の取り合いだった。
先手の取り合いとは、相手が、クイックピークの後、頭を引き隠れた瞬間、こちらは、銃口を
ロックオンし、10cmほどでも頭を出せば、タイトなシューティングで確実にヒットさせる・・・
その瞬間、タクティカルライトを点滅から、点灯に切り替え、敵を煌々と照らすチャンスに遭遇した。
既に敵は、ハンドガンの銃口さえも出せない状況。
10mの距離で、5cmのアキュラシーの脅威を知っているからこそ、反撃できずにいる。
いわゆる【打ち勝つ】に成功した。
幅約90cmのバリケードの左右をライトを照射しシュートオンムーブで警戒しながら、
相手の隠れている10m先のバリケードに接近する。
相手が、右利きなら、おおよそ、このような緊迫した状況下では、私の目で見て、バリケードの
左から反撃するはず。
読みきった私は、バリケードの右から、覗き込んだ。
瞬間、うずくまっている相手の姿勢を確認する間もなく、その背中に3発ラピッドファーアーを
お見舞いした。
痛みにもだえている敵の姿を後に、終了コールとなった。
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CQBトレーニングに少なくとも10回訓練参加すれば、可能になるはずです。
技術は訓練の積み重ねであることを証明して見せます。
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