インドアコンバット戦術ノート
■偵察リーコン戦で10分間戦闘しないのは、フィールドチェックも兼ねて
 危険箇所を把握してもらいながら、走って転んだりさせないための
 深い配慮からだ。
■ヘルメットは、セーフにしてあるのは、金属の突起物に頭をぶつけて
 けがをさせないための主催者の深い配慮からだ。
■BDUで敵味方を確認させるゲームを行ったのは、マーカーを着けなくても
 敵味方の判断ができる上級ソルジャーを育成したいという、
 主催者の親心があるからだ。
■背後に視界がない人間にとって単独行動は命取りである。
■わざわざ、戦術ノートをサイトに掲示するのは、単独行動は、命取りであることを
 認識して欲しいという主催者の親心からだ。
■前進するときは、バディの掩護体勢が整ってから。
■明るいところから、暗い建物に潜入する場合、低い体勢をとる。
 低い体勢は敵を見つけることもできないが、敵から見つかる率も少ない。
 少しでも安全に建物に進入しようとすれば敵に見けられる可能性を抑える
 ことを優先したほうがよい。
■日中のゲームでは、明るいところに立って中の様子をうかがうのは、
標的が浮かび上がるので非常に危険。なるべく背を低くし、とりあえず中に
入って自分の影を出さないようにしたほうが安全。
■一人より二人で、二人より三人で索敵し、敵位置を連絡する。
■バリケードのない空間を進行しない。
 道路の真ん中を進行するのと、壁沿いに進行するのでは、狙撃される確率の少ない
ルートを選ぶべきである。
■360度警戒しないと、背後にも敵はいる。
 市街地戦で360度警戒する感覚を身に付ければ、アウトドア戦で前方にしか敵のいない
 ゲームなんて楽だから楽しくなってくれればいいと思っているのは主催者の勝手な思い込みか?
 だからといって、「野戦やってるやつはヘタクソだと言っている」と勝手な解釈をするやつは、
放置するしかない。
■むやみやたらと発砲すると味方に当たる。
■むやみやたらと発砲しないと味方に撃たれる。
■敵も仲間同士撃ち合っていた。
 ということは、味方撃ちをしないだけで消耗率を減らすことが出来る。
■背中の味方に撃たれるのは、先に行き過ぎる(単独行動)からだ。
 味方に撃たれなくするには、タテに並ばず、横に広がるべきだ。
■暑い日は風通しの良い日陰に避難する。
■60分死ねま戦は、まじめに参加しない。
■ジャンケンの運は最後の最後までとっておく。
■マーカーを着けないゲームで、参加者がむやみやたらと仲間撃ちするのを見て
 主催者はご満悦だった。
■マーカーを着けてくれない敵と戦わなければならない本物の戦争なんて反対だ。
■サバイバルゲームが出来る日本に生まれた国民は、世界の中でも本当に幸せな国民だ。
■ノーマル!とうるさく言うのは、サバイバルゲームを日陰の存在にしたくないという
 主催者の直感からだ。
■2回に1回は弾にあたるサバイバルゲームが世界中に広がれば、本当の戦争なんて
命がいくつあっても足りないという若者が増えて、世界平和につながるというのは、
主催者の勝手な思い込みだろうか?
 サバイバルゲームをやっている人は平和主義者だ。なぜなら、本当の戦争では、
2回に1回死ななければならないことを理解しているからだ。
 と言いたいのは、主催者の勝手か?